KS壁つなぎ②
こんにちは!足場販売ドットコムです。
今日は国元商会さんの【KS 壁つなぎ】(強度等)ついてご紹介します。
~足場と建物をしっかりとつなぐ金具~
≪強度≫ ※(社)仮設工業会認定品
壁つなぎを取り付け面に対し、ほぼ真直になるように取り付けた状態での許容荷重
- 引張許容荷重 : 4.41kN(450Kgf)
- 圧縮許容荷重 : 4.41kN(450Kgf)
≪注意事項≫
- 安衛則第570条第5項には、壁つなぎ取り付け間隔は、垂直方向5m以下、水平方向5.5m以下と定めているが、風荷重を(社)仮設工業会編「改訂・風荷重に対する足場の安全技術針」に準拠して算出し、取り付け間隔を計算して下さい。
- 損傷、変形のあるものは絶対に使用しないで下さい。
- クランプを取り付ける際の締付トルクは、34.3N・m(350kgf・㎝)が適正です。
- 壁つなぎは、取り付け面にできるだけ直角になるように取り付けて下さい。
- 壁つなぎの取り付け位置は、単管の場合には建物と布の交叉部、枠組みの場合は建地材のジョイント部にできるだけ近付けて下さい。
- 防護柵・荷重用タワー等特に荷重のかかる所や、足場が建物より先行する時の特に最上層部の壁つなぎを密にして下さい。
- アンカーへの取り付け金具のネジは、約20mm確実に締め込んで下さい。なお、壁つなぎアンカーは、専用のものを使用し、コンクリート強度が十分に出た状態で取り付けて下さい。
- 壁つなぎの盛り換えは、近隣を補強し、安全に十分配慮した上で、1ヶ所ずつ順次取り付け・取り外しを行い、同時に多数の取り付け・取り外しを行わないで下さい。
- 寸法調整ネジ部には、抜け止めのカシメがしてありますので、無理に回さないで下さい。
- 2段型の場合は、ピンが穴にキッチリ入っていることを確認して下さい。ピン下向きの方が、コンクリートノロの侵入等に対し有利です。
- 壁つなぎの強度・性能等を維持するための経年品についての管理基準は(社)仮設工業会の「経年仮設機材の管理に関する技術基準と解説」の中の第8節 壁つなぎ用金具の規定に準拠し、適正に管理して下さい。
(国元商会 資材辞典より)
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