労働環境では、鋭利な金属のバリやガラスの破片など、手に危険がいっぱい。ケブラーの手袋は既に自動車工場や金属加工業をはじめ、建設業、食品加工工業など様々な産業に採用され、怪我の大幅な減少と医療費節減に貢献しています。
優れた耐熱性と防炎性を併せ持ち、火気を扱う作業現場において高い安全性を求めるニーズにこたえる防炎製品、それが「Max Dyna」です。
炎や熱に対して着火せず、炎が上がることがありません。
また生地が溶融しないので、肌に付着することでおこるやけども防ぎます。防炎機能だけでなく、軽さや丈夫さ、耐洗濯性、着心地のよさなど作業服としてのこだわりディティールも半世紀にわたり作業服を作り培ってきた当社ならではの技と知恵が凝縮されています。
一般的に防火製品の導入には非常にコストが掛かるといわれてきました。
しかし、作業服は毎日着るものであり、大勢の方々が着るものです。
私たちはより多くの方々の防災に役立てていただけるよう、製造工程から見直し、高い安全性をもちながら、優れたコストパフォーマンスも実現しました。ひとりでも多くの方々に、もっと安全で快適な作業環境をご提供できればと思います。
労働環境では、鋭利な金属のバリやガラスの破片など、手に危険がいっぱい。ケブラーの手袋は既に自動車工場や金属加工業をはじめ、建設業、食品加工工業など様々な産業に採用され、怪我の大幅な減少と医療費節減に貢献しています。
ケブラーは温度変化に対して非常に安定しており、ほかの有機繊維のように 溶解せず炭化するため、熱によって溶けた繊維が皮膚に付着したり、収縮により締め付けられる危険がありません。
炎から離せば自然に火が消える自己消火性を持ち、溶融しません。また、代表的な化学繊維と比較して、熱を伝えにくいという特性もあります。